これでバッチリ!赤ちゃんの日焼け止め講座◎上手な選び方&使い方
皮膚がデリケートな赤ちゃんには日焼け止め対策はマスト。
しかし、「どんな日焼け止めを使えばいいの?」「いつから使えばよい?」など迷うママ・パパも多いはず。
そこで赤ちゃんの日焼け止めの選び方や使い方のポイントについて解説。パーフェクトUVケアで赤ちゃんのもちもち肌を守りましょう◎
そもそも赤ちゃんに日焼け止めって必要?
→ 赤ちゃんにこそ日焼け止めは必要!
赤ちゃんのお肌は大人に比べて皮膚自体が薄く、バリア機能が弱くなっています。そのため、紫外線によるダメージを受けやすい状態。紫外線対策に日焼け止めはマストです。
UVケアは1年を通して大切ですが、特に紫外線量が多くなる4~9月はしっかりと紫外線対策を行いましょう◎
また、日焼けはやけどと同じで皮膚に炎症が起きている状態。赤ちゃんの頃からたくさんの紫外線を浴びすぎると、皮膚などへ様々な悪影響が起こりやすくなることがわかっています(※1)。
赤ちゃんの日焼け止めはいつから?
赤ちゃんの日焼け止めは、通常1ヶ月検診を終えて外出が増えてくる生後2~3ヶ月頃から必要に応じて使用するようにしましょう。
ただし、アメリカ小児科学会では生後6ヶ月以降での使用が推奨されています(※2)。
そのため、生後6ヶ月未満の乳児はできるだけ直射日光を避けて、外出する際は帽子やベビーカーの日よけカバー、日陰に入るなどで対策し、
服や日陰などがない場合は、日焼け止めを用いて服や帽子などでカバーできていない顔・手の甲などの限られた範囲で使うことをおすすめします。
生後6ヶ月以降は必要に応じて顔・体の広範囲に塗ってあげるとよいでしょう。
また、特に生後5~6ヶ月くらいまでの赤ちゃんには乳児湿疹が見られることが多く、湿疹ができている部分に日焼け止めを使うと症状が悪化してしまう可能性もあります。
不安な場合やアトピーなどの肌トラブルを抱えている場合は、日焼け止めを使ってよいか、かかりつけの小児科医などに事前に相談しましょう。
赤ちゃんにはどんな日焼け止めがベスト?
「紫外線対策が大切なのはわかったけどどんな日焼け止めを使えばいいの?」そんな疑問を持っているママ・パパさんへ向けて、赤ちゃんの肌に適した日焼け止めの選び方を伝授します!ぜひ参考にしてください。
ポイント1.ベビー用・子供用の日焼け止めを選ぼう
赤ちゃんに使う日焼け止めは大人用ではなく、赤ちゃんの肌にも使えるベビー用・子供用の低刺激な日焼け止めを使うのがベスト。
生後0か月から使用できるものもあるため、いつから使用できるものかチェックしましょう。
ポイント2.日常のUVケアではSPF20~30、PA++前後で十分
公園遊びやお散歩など日常使いならSPF20~30、PA++前後の日焼け止めで十分です。
水遊びや海水浴などのシーンではSPF30~50前後、PA+++~++++のものが適切◎
ポイント3.できるだけ無添加・低刺激な処方を選ぶ
日焼け止めは肌への負担となる可能性もあるため、できるだけ低刺激なものを選びましょう。具体的には、以下のような表示がある日焼け止めがおすすめです。
- 無香料
- 無着色
- エタノールフリー
- パラベンフリー
肌にやさしいオーガニックもおすすめなのでチェックしてみてください◎
実際に日焼け止めを使用する際には、パッチテストで肌に合うか確認してから使用すると安心です。
ポイント4.ノンケミカル(紫外線散乱剤)で保湿成分が入ったものを選ぶべし!
赤ちゃんには比較的刺激が少ないノンケミカル処方で保湿成分がしっかりと配合された日焼け止めを選びましょう◎
ノンケミカルは粉体の「酸化チタン」「酸化亜鉛」といった成分が日焼け止め機能を担っており、粉体の配合量が多く乾燥しやすいものもあります。そのため保湿成分もしっかり配合されたものを選ぶことが大切。
ノンケミカルな日焼け止めを選ぶ際は、以下のような表示があるものをチェック!
- 紫外線吸収剤フリー
- 紫外線吸収剤無配合
- ケミカルフリー
保湿成分のほか肌荒れ防止成分もチェック!
夏も乾燥しやすく肌トラブルを起こしがちな赤ちゃんには、以下のような保湿成分や肌荒れ成分にも注目してみてください。
保湿 | ヒアルロン酸、セラミド、シア脂、ホホバ種子油など |
---|---|
肌荒れ防止 | グリチルリチン酸2K、アラントイン、モモ葉エキス、アロエベラ葉エキスなど |
日焼け止めに含まれる紫外線を防ぐ成分には、ケミカルタイプ(紫外線吸収剤)とノンケミカルタイプ(紫外線散乱剤)があります。
ケミカルタイプはUV効果が高いぶんまれにアレルギーを起こす場合も。
一方、ノンケミカルは白浮きしやすいですが肌への負担が少なくアレルギーが起こりにくいのが特徴といえます。
ポイント5.テクスチャーは使用シーンに合わせて選ぶ
赤ちゃんの日焼け止めはクリーム、ミルク、ミスト、ジェルタイプなどがあります。
ミルクタイプは伸びもよく肌馴染もいいので全身に塗り広げやすくおすすめです。
ミルクタイプ | 伸びがよく全身に塗り広げやすいためお出かけ前に塗るのに便利。 |
---|---|
クリームタイム | グリチルリチン酸2K、アラントイン、モモ葉エキス、アロエベラ葉エキスなど |
ミスト/ジェルタイプ | サラサラとしたテクスチャーでべたつきにくい。出先で手軽に使いたいときにも便利。 |
お好みや使用シーンに合わせて選ぶとよいですよ◎
ポイント6.ウォータープルーフ・虫除け・保湿などの機能性もチェック◎
日焼け止めは、汗・水に強いウォータプルーフタイプや虫除け対策も一緒にできる+αの機能が付いていると便利◎
乾燥が気になる場合は、ホホバオイルやセラミドなど保湿成分が配合されたものを選ぶとより効果的に対策できます。
メーカーからさまざまな機能の付いた日焼け止めが発売されているのでチェックしてみるとよいでしょう。
ポイント7.最後に落としやすさもチェック
日焼け止めを塗った後はきちんと落とさないと肌荒れなどの原因につながることも。そのため石けんやお湯などで簡単に落とせるものを選ぶとよいでしょう。
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赤ちゃんの日焼け止めの使い方!3つのアドバイス
アドバイス1.たっぷりとムラなく塗るのがコツ
日焼け止めは十分な量を均一に塗ることでUV効果を発揮します。
まず手のひらに日焼け止めを取り、顔や手足など数カ所にちょんちょんと載せて、ムラなく塗り伸ばしていくのがポイント。
赤ちゃんの顔につけるときは一度ママ・パパの手に出してから、目の周りなどは避けて塗ってあげましょう。
アドバイス2.2〜3時間おきにこまめな塗り直す
赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいため、2〜3時間おきを目安にこまめな塗り直しが必要。動き回る子どもにもつけやすいスプレー・ミストタイプの日焼け止めなら手軽にケアできます。
アドバイス3.日焼け止めはしっかり落とす
使用後は推奨されている落とし方で日焼け止めをしっかりと落としましょう。
赤ちゃんのお肌に日焼け止めが残ったままだと、かぶれや赤くなるなど肌トラブルの原因につながることもあります。
A.冬場、短時間のお出かけやお散歩程度であれば、紫外線対策は過度に気にしすぎる必要はありません。ただし、冬でも紫外線は降り注いでいるため、紫外線の強い時間帯で長時間の外出になる場合は必要に応じて日焼け止めを塗るとよいでしょう。
日焼け止め以外の赤ちゃんの紫外線対策!ポイント3つ
ポイント1.紫外線の強い10時~14時は避ける
暑い日のお出かけは、日中は避けてなるべく朝や夕方に外出しましょう。
10時~14時は特に紫外線量が強くなるため、その時間はなるべく長時間の屋外活動は避け、外出が必要な場合は紫外線対策をしっかりと行いましょう。
ポイント2.紫外線対策は神経質になりすぎない
春先から紫外線が増えだすためUVケアは大切ですが、過度に日差しを避けてばかりいたり、日常生活において常に日焼け止めを欠かさないなど過敏になりすぎる必要はありません。
適度に日光を浴びることはビタミンD不足を予防し子供の成長に大切。
10分程度の散歩などでは日焼け止めは塗らず、日よけ帽子や布、上着などで日差しを上手にカバーしましょう。
ポイント3.赤ちゃんのUVケアは保湿も重要
紫外線は「日焼け」というイメージがありますが実はそれだけではなく、ジリジリした日差しで肌の水分が蒸発して乾燥しがちに。
カサカサに乾燥した肌はさらに刺激に弱くなり、肌荒れやかぶれを引き起こしやすくなるため、皮膚のバリア機能を保つためにも、こまめな保湿を意識しましょう。新生児からの保湿ケアは将来のアトピーやアレルギーの予防にも効果的といわれています。
肌のカサカサが気になる場合は、保湿剤→日焼け止めの順番に重ね塗りするとよいでしょう。
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日焼け止めを上手に使って日光浴を楽しもう!
いかがでしたか?
大人よりもデリケートな赤ちゃんの肌は日焼け止めできちんと紫外線対策が必要。
また日焼け止めは、赤ちゃんの肌に配慮した低刺激な処方を選ぶことが大切です。
シーンや場所によって日焼け止めをうまく取り入れ、屋外活動を快適に過ごしてくださいね。